インフォメーション

【重要】【新型コロナウィルスに伴う『地球を守ろう』の活動オンライン化延長について】

一旦4月12日(日)までをオンライン化させて頂く事を発表させて頂いておりましたが、
一緒に活動する科学者と相談し、この投稿の下に述べる状況(※ご確認ください)を考慮し、
この期間を「4月一杯に延長」させて頂きます。

主催者の方々には、追って個別にご連絡させて頂きます。
その後に関しましては、最新の動向に見ながら、一緒に活動する科学者とも相談し、できるだけ早い段階で判断、発表いたします。

『地球を守ろう』の活動は、気候変動阻止と同じく、
科学者の声に耳を傾け、人命を最優先します。

場所を見つける事すら困難を極める中、
開催へ踏み切って頂いた主催者の方々や、
お忙しい中、参加を予定してくださっていた方々には多大なご迷惑をおかけしますが、
ご理解頂けるとありがたいです(>_<)

この危機を乗り越えた後、あらためて、必ず参らせて頂きます。
これからもどうかよろしくお願いいたします。

※※新型コロナウィルス、現時点での状況※※

●1月22日に17人であった死亡者数は、約2ヵ月後、3月25日に20,000人を超え、それから約10日、4月5日ですでに70,000人に到達しようとしている。

●イギリスのImperial College COVID-19 Response Teamは、このまま対策が取られなかった場合には、死亡者数は今年中に40,000,000人にのぼると発表(対策が取られた場合、これを1,300,000人にと、約3%に抑えれるとも)

●日本も新規感染者数(日次)の最高記録が日々更新されており、県によってはコロナ病床数がすでに患者数に対して不足、医療崩壊も想定されており、事態は予断を許さない状況

●危機をリーダー、そして市民が軽視したニューヨークでは、1つの州で感染者数が中国全土を上回り、イタリア全土の感染者数をも上回る勢いで、医療崩壊が起きている

●現時点でまだカフェやパチンコ店などに人が並び、集会や飲み会が行われてる日本だが、その東京23区の人口密度は、ニューヨークのそれを上回り、近隣県から出勤の為往来する人を含めればさらに大きくなり、この2~3週間でニューヨーク以上の危機となる可能性がある

●死亡者数が日本のそれを下回るオーストラリアでは、すでに3人以上の集まり(仕事/保育園等を除く)に日本円にして10万円以上の高額な罰金が課せられており、また自粛段階から市民が真面目に不要不急な外出を控えた事から、新規感染者数(日次)が右肩下がりで減少を見せはじめている

●そのオーストラリアでも、テレワーク化が困難な仕事は行われており、保育園なども開かれている事から、不要不急な外出を極力減らす、という事を行うだけで大きな効果がある事が証明されており、現段階でお話会やマーチのために人を集めるなどを『地球を守ろう』として行わない事は、感染しない事はもちろん、「各々が感染源にならない為に」有意義だと判断。

気候変動を阻止する事を後回しにして良いわけではないと思っておりますので、コロナウィルスと気候変動を同時に阻止すべく、オンラインでのお話会や、Youtubeによる動画配信などに引き続き力を入れて参りますので、これからもどうかよろしくお願いいたします。

『地球を守ろう』代表 谷口たかひさ

<引用元>
■worldometer (https://www.worldometers.info/coronavirus/)
■Imperial College LONDON (http://www.imperial.ac.uk/mrc-global-infectious-disease-…/…/)